→キャラに命を吹き込む

コスプレイヤーたちはイベント会場や舞台を用意しての撮影会で、
互いの写真を撮り合ったり、専門のカメラマンに写真を撮ってもらったりしています。
そうして名シーンを再現したり、
日常のひとコマを演出したシーンを作ってみたりしている訳ですが、
最近では写真を撮るだけでなく、動画を撮って専門のサイトにアップする人も増えてきました。

プロモーションビデオのように、
その作品のオープニングやエンディングテーマをBGMにした作品が多いですが、
実際のオープニングやエンディングを再現したものばかりではありません。
作品の名場面やハイライトシーンを盛り込んだオリジナルな内容で撮影しているものも多く、
コスプレイヤー同士だけでなくほかのファンも楽しませています。

SNSなどで専門の撮影スタッフを募り、長い時間かけて打ち合わせをし、
休日を利用して撮影に適した現場まで遠征するなど、
実際の映画やプロモーションビデオを撮るような手順で撮影する本格的なものです。
更にそれらを加工してから動画サイトへとアップするのですから、
並々ならぬ手間が掛けられています。
ですが、折角2D世界のキャラを3Dにし、
実際に動いて「生きている」状態で残すことが出来るのは、
とても楽しくやりがいのある作業のようです。

また、撮影スタッフとして参加する人たちの中には、
将来的にそういった職業に就きたいと思っている人や、
現在実際にそれらを職業にしている人もいるようで、
さまざまな経験をする機会であるだけでなく、
デジタルである程度のことが出来てしまう時代にあっては、
貴重な体験にもなっているようです。
あなたも、ポーズを取って写真に納まるだけでなく、
同志を募って、「生きて動く彼ら」を残してみませんか?